SecureVisitのよくあるご質問
SecureVisit全般
USBトークンの他にOTPトークン(ワンタイムパスワード)を利用することが可能です。OTPトークンは、60秒ごとにパスワードを生成し、ユーザー識別認証を行います。
USBポートが利用できないタブレットPC等では、USBトークンを利用することが物理的に難しいため、OTPトークンを利用することで、二要素認証を実現します。
これまでとおりの認証が必要なページを参照したい場合には、OTPトークンを利用した認証機能を利用することが可能です。
「SecureVisitActivexControl」のインストールは、管理者権限でインストールする必要があります。
Internet Explorer アイコンを「Shift」を押しながら右クリックまたは、すべてのプログラムからInternet Explorer を右クリックし、一覧表示から「管理者として実行」で起動してから「SecureVisitActivexControl」のインストールを実行してください。
認証局から発行されたx.509形式の証明書の内容、秘密鍵ファイルの内容の順に登録が必要です。
証明書内容を、コピー貼り付けるをする際、余分な空白および改行があるため認証ができない場合がございますので、登録内容をご確認ください。
製品マニュアル「SecureVisitAdminGuide.pdf」の第4章トラブルシューティング-4.1エラーメッセージ一覧をご用意しております。
認証サーバーへアクセスした際にエラーが発生すると、エラーメッセージ(HTML)をブラウザへ表示します。エラーには、「HTTPのエラー」と「認証サーバー側で発生したエラー」の2つに分類されます。
一度認証を行ってから指定期間が経過するとアクセスがあってもタイムアウトが発生いたします。
指定した接続タイムアウト期間にアクセスが発生した場合、自動的に延長しないためタイムアウトが発生します。
SecureVisit設定ファイルにて自動的に延長することができます。
エラーリストの一覧は、製品マニュアル「SecureVisitAdminGuide.pdf」の第4章トラブルシューティング-4.1エラーメッセージ一覧をご用意しておりますので、ご参照ください。
認証サーバーへアクセスした際にエラーが発生すると、エラーメッセージ(HTML)をブラウザへ表示します。エラーには、「HTTPのエラー」と「認証サーバー側で発生したエラー」の2つに分類されます。
エラーメッセージ:
Request Entity Too Large
The requested resource
/server/ctrl/db_backup.php
does not allow request data with POST requests, or the amount of data
provided in the request exceeds the capacity limit.
SecureVisit の管理画面を表示しているApacheとPHPの初期設定ファイルをチューニングすることでエラーが解消されますので、下にご紹介した各ini ファイルの設定を変更し、調整してください。
通常は、PHPの初期設定ファイルの変更でエラーは解消されるのですが、解消されない場合には、Apache の初期設定ファイルの変更を行うようにしてください。
・PHPの初期設定ファイル(/usr/local/svisit/lib/php.ini)
upload_max_filesize:
アップロードするファイルのサイズになります。
既定値では 2M になっておりますので、ファイルサイズがそれ以上であれば読み込むファイルに合わせて、サイズを大きくしてください。
memory_limit:
PHPが利用するメモリの上限サイズの指定になります。
既定値では128Mとなっていますので、それ以上の値を設定し調整してください。
・Apacheの初期設定ファイル(/usr/local/svisit/etc/httpd-sv.conf)
SSLRenegBufferSize:
(Location /server)セクションへ “SSLRenegBufferSize”を追加します。
既定値としては、128KBになっていますので、それ以上の値を設定してください。
「よくあるご質問」に記載されていない事項に関しましては、お手数ですが「サポートID」をご用意いただき、サポートお問い合わせフォームよりお問い合わせください。

