SecureCore DSEのよくあるご質問
SecureCore DSE全般
サーバーソフト:
対応OS: 7(32/64bit)/ 8(32/64bit)/ 8.1(32/64bit)/ 10(32/64bit)/Windows 2003 Server/Windows 2008 Server/Windows Server 2012/Windows Server 2016
CPU: pentium500MHz以上または同等性能のプロセッサ
メモリ: 128MB以上
グラフィック: 標準VGA256以上
ハードディスク: 1GB以上(標準インストールの場合)
データベース: SQL Server 2008、またはSQL Server 2008以上
クライアントソフト:
対応OS: 7(32/64bit)/ 8(32/64bit)/ 8.1(32/64bit)/ 10(32/64bit)
CPU: pentium500MHz以上または同等性能のプロセッサ
メモリ: 64MB以上
ハードディスク: 32MB以上
①サーバPGM
②コンソールPGM:システム設定や暗号化設定と外部記憶媒体の管理等を行う画面を提供します。
③クライアントPGM:エージェントとして設定されたポリシーに従い、暗号化ファイルの処理と外部記憶媒体の利用制限等を行います。
1台のPCに全てのPGMをインストールすることも可能です。
このほかに、RDBMSとしてMicrosoft社のSQLServerが必要です。
同時に起動されるサーバーソフトはカウントされますので、カウントされた分の購入が必要です。
カウント例:
サーバー冗長化のため、サーバー機を二台でサーバーインストール
①.Active-Activeの運用の場合、サーバーソフトは2つの購入が必要です。
②.Active-Standbyの運用の場合、サーバーソフトは1つの購入が必要です。
自社測定:CPU:2.7GHz メモリ:1G Office2013 ACCESSのmdbファイル:500M
初回暗号化ファイルの変換処理:<10s
次回からファイルの開く・ファイルの保存は未暗号化ファイルと比べて、時間差<2s
はい。音声や画像ファイルでもデジタルデータであれば、なんでも暗号化できます。
AES256を利用しております。
ファイルのサイズが、4GByteを超える場合は処理できません。
システムファイルやOSに影響を及ぼすファイルには暗号をかけないでください。そのことでシステムが立ち上がらなくなったり、不安定になったとしても当社は責任を負いかねます。
定期的にシステムのバックアップをとっておくことをお勧めいたします。
はい。元のサイズよりも最大4Kbyteまで増えます。
今現在、最も堅固な暗号化方式の一つと言われています。
システムで一意のIDを生成し、その値をUSBメモリ、SDカードなどの外部媒体に書き込むことで個体管理を実現します。
媒体の制約や運用の制約により、外部媒体に書き込みが行えない場合の方式も用意しております。
はい、無線LAN、Bluetoothなどの機器の利用を禁止することができます。
運用管理
はい、対応しています。
はい、可能です。 定期的に最新のユーザ情報を反映させることも可能です。
サーバPGMをインストールウィザードに従い更新を行うと、コンソールPGM及びクライアントPGMはバージョンアップを検知し、次回起動時又は稼働中に自動的に最新バージョンPGMへの更新が行われます。
ネットワークに接続されていれば、コンソールPGM及びクライアントPGMを手動でアップデートする必要はありません。
クライアントPGMをアンインストールするには、パスワードが必要になります。
これにより、ユーザが無秩序にクライアントPGMを、アンインストールすることを防止します。
「よくあるご質問」に記載されていない事項に関しましては、お手数ですが「サポートID」をご用意いただき、サポートお問い合わせフォームよりお問い合わせください。

